2020年2月13日より、『タッパーバスドラムと専用ペダルセット』を『HighleadsバスドラムT』と改名させて頂きました。
HighleadsバスドラムTは、ハイリーズ独自の特許取得構造であるエレキ化された水平型原音発生体に対して、手前下方に専用ペダルで打撃する構造の21世紀のバスドラムです。
HighleadsバスドラムT交換用タッパーは、タッパーにNewCubeMic-W設置用と、固定具用の穴を開けてます。
HighleadsバスドラムTの打撃されるタッパーをドラムヘッドと同様に消耗品と考えるならば、交換用も必要と思い、商品ページを作成させて頂きました。
当然の事ながら、L字型ジョイントをM4の穴に設置し、NewCubeMic-Wを設置した真上に来る位置のタッパーの蓋側には、共振磁性パッドを接着済みにしてあります。
組み立ての手順
XLR端子を交換用タッパーに挿し込み、M3のネジ2本で、タッパーに固定します。
NewCubeMic下のつけ根ネジ棒に、バネワッシャーとナットで、キヤノン端子の青線(アース線)の先の金具を挿し込み、固定します。
L字型ジョイント部をM4のネジ・ナット類でタッパーに固定しつつ、NewCubeMic下を、タッパーの底に置いて、L字型ジョイント部の長○穴に下のネジ棒を入れて抑える形で固定します。
NewCubeMic上の下の長ナット部を、下のネジ棒部に、回し込んで、上下を合体させます。
上の♂端子を、キヤノンからの赤線♀端子に配線します。
上の♀端子と、下の♂端子を配線します。
下の♀端子と、キヤノンからの白線♂端子を配線します。
これでNewCubeMic-Wの設置と配線が完成しました。
古いタッパーバスドラムから、解体する手順は、この逆になります。
解体時の注意点
ギボシ端子の取り外し時は、断線をしないように、上の透明保護具を抜いてから、 ゆっくりと、♂・♀の両金具をしっかり掴みながら、90度以内で左右に回しながら、外して下さい。 分解時に、力ずくで外したり、回しすぎたりすると、断線する可能性がございます。