かるくふんでフォルテシモ!
普通のバスドラムみたいに強く踏まないこと
ハイリーズの水平型バスドラムのスタンダードです!
如何に小さい力で、最大のパフォーマンスを実現するのか?
バスドラムを踏み続けてきたプロドラマーが列記した問題点は。
- 踏み込むとバスドラは前に逃げてしまう
- 何故、踏んだら前に力を変換するのか?
- バスドラこそ、最も音がデカい騒音原因!
- 形もデカくて重いから、設置運搬が大変!
プロドラマーが自宅でドラムを叩く為に
最も、頭を悩ませたのがバスドラムの音
最大にうるさく、デカくて重いという問題
音、形を小さくして納得のいく方法は?
そこで原点に立ち返って、考えました。。。
【あしぶみこそが、フットワークの原点!】
地面を踏む力を直接打撃面に届けたい!
この問題を解決する為のアイディアが浮かぶ!
フットペダルの変換方向を変えれば良いのだ!
そして、そのフットペダルの高さに収まる
浅胴のバスドラム本体部が必要となった!
パール様が、この発明には全面的に協力をして下さっております。
製品を自由に加工製品化してイイという申し合わせができてます。
パールの製品カタログを観て【あ!】と目が釘付けになったのが、
フラッティムでした
メタル胴の鳴りは、ドラマーにとって、パワフルな音を求める時に必須アイテム!
メタル胴のバスドラムなんて、めったにお目にかかれない!!
そう、浅胴13インチのメタル胴のバスドラム!
コレほどピッタリくる本体部は、他になかった!
更には、パールの秀逸なフットペダルを改造させて頂ける!
上から下に改造加工しても、ベアリング効果は、変わらない。
実に、素晴らしくスムーズなフットワークを実現してくれる!
あたかも地面を踏みならすように、ふんだ感覚をダイレクトに
打撃面に伝えられる【水平型バスドラムセット】が誕生した!
※ 写真に写ってるのは、ASPR製SLヘッドですが、付属ヘッドはS2ヘッドになります。
パール製フラッティム13インチを本体部とし、地面に水平設置。
メタルの重低音と豊かな倍音が売り!
Kenny Mosley氏とのやり取り
彼は、数回踏んだだけで、ビックリして尋ねた!
『 Wow!! How do you make this・・・ " KICK " ?? 』
そして私は答えた。
『これは私の発明品で特許をとってあります。一切フォース(ちから)のロスがありません』
『Wow!! NICE!! YES!! Nothing is escape!! Everything is for SOUND!!』
彼はすぐに、脚のフォース(ちから)全てをロスなく、
音の為に、注力できている事に感激したのでした。
多くのバスドラムを踏み続けてきたからこそ、
逆に、感激することができたのだと思います。
如何なる優秀なペダルよりも、楽にパワフルなフットワークが実現されており、
上から下に叩き下ろすという構造の革命にビックリしたからです。
この↓バスドラムのニュアンスは、生ならでは。
2019年に入り、NewCubeMic-W内蔵設置とし、専用ペダルはP-920版を採用しました。
受注生産! 制作期間に、約2週間程度頂きます。
元祖ハイリーズドラマー始動ライブで使用しました。
※ ダブルペダルのセットを希望する方は、お問い合わせ下さいませ。
従来のフットペダルは、上から下に踏む力を、手前から前方へ変換する為、前後に揺れる振り子のように、余分な《力の逃げ》がありました。
更には、手前から前方に打ち込む為、力は前に逃げます。
それに対して、水平型エレキバスドラムと専用ペダルの場合、上から下に踏んで、上から下に叩く為、力をフルで伝達出来ると同時に、打撃面が地面を背にしている為、力の逃げ場が無いのです。
故に、地面を素足で打撃する感覚と、ほぼ同感覚で、ビーターへの演奏を打撃面に伝達できる構造と申せます。
これを1回体感したら、元に戻れないくらいの演奏性の高さを実感する事でしょう!
※ この曲はテンポ=168で、16分音符をダブルストロークで叩き続けました。
※ この曲はテンポ=108で、6連符と32分音符をダブルストロークで叩きました。
早いパッセージを実際に、手で演奏する如く、足で演奏出来ております。