ハイリーズドラムVMX
世界に一台しか無いセットです！
このセットは生音が暖かくて非常に良いです。
普通の小口径生ドラムセットとしても、充分使えるセットです。
先ず始めに、8インチ、10インチ、12インチのタムと14インチバスドラムは、パールVISIONシリーズのメイプル胴を浅胴にカット施工されたもので、ハイリーズドラム用に特注で製造された展示品です。
メロディックタムで類似品を製造して頂く事も可能ですが、
この仕上げは、世界に一台ものとなっております。
ハイリーズプレゼンテーションライブVol.1の時に使用したセットです。
そしてスネアは、アメリカパール製メイプル胴10インチ深さ4インチのソプラノスネアに、NewCubeMic-Wを設置したものです。メイプルの暖かい響きが、秀逸です。
REMOコーテッドに、生皮ミュートを施し、生皮の温かみある響きをヘッドに加えてあります。
又、普通のスティックで打撃しても、歪まないように、特にローチューニングにしがちな12インチタムだけ、共振磁性パッドをヘッド上部に接着しています。
バスドラム用の専用ペダルには、『Eliminator P-2100C』という秀逸な高級フットペダルを改造した試作品を付属致します。現在、このフットペダルは、生産終了の為、唯一残っているペダルとなります。
以上のドラム類全て、最新式の『NewCubeMic-W』を内蔵設置済みです。
シンバル3点は、小出シンバル様が原材料を国産素材にして初めて製造されたシリーズからの特注品で、唯一無二の3点です。
やはりデモ演奏で叩いた跡が残った、ハイリーズの歴史が刻まれたシンバルとなっております。
※ このセットの付属スネアは、長い開発の歴史が刻まれている記念品です。
内蔵スナッピを取り付ける際に空けた穴。リズムトラベラー用のタムホルダーを取り付けル際に空けた穴。旧CubeMicを設置するL字型ジョイント部を設置する際に空けた穴。モノフォーンジャックを内蔵させる為に空けた穴がございます。
全て、ハイリーズの開発の歴史を記念する穴であり、音質上は、デメリットにはなっておりません。
この世界に一台しかない記念すべき8点セットの音調整部として、
Highleads用Ultralite-mk3 HYBRID
もしくは、
UltraLite-mk5のどちらかを音調整部として選択出来るように致しました。
もちろん音調整部へ入力する為の8本のケーブルも付属させて頂きます。
更には、ハイハットスタンド、シンバルスタンド2本、スタンドからパールドラム類を設置する為のクランプ（スタンド類は試奏時使用の展示品と新品の混在となります）も付属させて頂きます。
Highleads用UltraLite-mk3 HYBRIDを音調整部にして演奏しました。↓
UltraLite-mk5を音調整部にして演奏しました。↓
※ 本製品は、スティックの限定を致しませんが、HighleadsスティックRを1セット、試奏用として付属させて頂きます。
本体部全部が、余裕で収まるファイバーケースを付属させて頂きます。
ちなみに、このVMXは、メイプルの音を活かす為に生皮ミュートした状態で出荷致しますが、『ハイリーズドラムMBW』のように、『ノーミュートのハイチューニング』にすると、非常に美しいメイプルドラムサウンドになります。
下に、あえてハイリーズドラムMBWの動画を貼らせて頂きますが、
MBWのスネアとロータムは同じ音色になります。
VMXのスネアと色違いの同じスネアを叩いており、13インチタムはVMXの13インチです。
Niteteさんと、CafeKICKでライブした時に使用しました！
ハイリーズドラムVMXは、ヘッド交換時に全て新収音法に変更できます。
最新式の『NewCubeMic-W』を内蔵設置済みです。
ヘッドの交換も自由に行えるように、ココにあえて手順を載せさせて頂きます。
先ずは、古くなったヘッドから、共振磁性体を取り外す手順です。
爪でシールを剥がします。
カッターみたいな鋭利なもので、ヘッドと共振磁性体の隙間を静かに丁寧に拡げて行き、
共振磁性体が変形しないように剥がします。
剥がした共振磁性体に付着している接着剤をこすって落とします。
次に、新しく張り替えたヘッドに共振磁性パッドを取り付ける作業手順です。
透明なテープをオリジナルと等寸法に円形カットし、接着剤を押し広げて、上から共振磁性体をヘッドに合体させて下さい。
※ 共振磁性パッド（最後の円形テープ）は、DIY店にて販売している『透明の梱包用テープ』等を、
等寸法に円形にカットして代用して下さい。Highleadsロゴは無くなりますが、効果は同等です。
円形テープ作成用のPDFファイルを差し上げます。
ご自分で、パソコンのプリンターで透明シールに印刷し、円形にカットしてご使用下さいませ。
このような手順にて、ご自分のお好きなヘッドに交換して下さい。
当然、叩いてヘッドに寿命が来た場合も、ご自分で簡単に出来ます。
この新収音法を採用する事により、スティックも普通の太さ、重さのものをご使用になられても大丈夫になりました。
勿論、叩き方とチューニング次第で、良い音にも、酷い音にもなるのは、生ドラムと全く同じ構造だからです。
