ハイリーズドラムMBW
世界に一台しか無いセットです!
Digital Performerにて音造りをして録音しました。↓
ジャジーなサウンドコンセプトのセットです。
普通の生ドラムよりも音量を抑える為に浅胴カットを施しております。
ハイリーズドラム用に特注で製造された展示品です。
※ 専用ペダルは、P-920版の新品とさせて頂きます。
バーチVisionの2タムとメイプルVisionのタム。
そしてバーチのMastersPremium14インチ。
10インチ・ソプラノメイプルスネアドラム。
これらのブレンドサウンドは、甘みと辛みが混ざり合ったバリエーション豊かな組み合わせです。
これだけ、ノーミュートのハイチューニングでジャジーな良いサウンドを奏でられるドラムならば、
逆に、ドラマーの手腕次第で、オールラウンドに化ける可能性が充ち満ちているセットです。
ミュートで音をソリッドにし、ローを強めて、ロックサウンドにすると、又、良い音なのです。
メロディックタムで類似品を製造して頂く事も可能ですが、
ハイリーズ試奏活動に於いて、多くの人間の手に触れた伝統の跡もございます。
又、オールドAジルジャンを感じるような、初期版小出Highleadsシンバル14インチ。
ジャジーなサウンドが光る15インチKジルジャンシンバル。
固めなベルサウンドが煌びやかな10インチMini Hats
プリミティブなサウンドの組み合わせは、今迄のハイリーズのコンセプトからは少し離れて、
『ドラマーが愛するドラムサウンド』
という観点から、音造りをしてみました。
ハイリーズ設立11年目突入記念第3弾として、このブレンドセットを掲載させて頂きます。
この仕上げは、世界に一台ものとなっております。
故青山純氏も試奏されました!
ハイリーズドラムMBWのMastersPremium14インチバスドラムを故青山純氏が試奏された動画です。
ハイリーズドラムMBWは、全て新収音法を採用しております。
最新式の『NewCubeMic-W』を内蔵設置済みです。
ヘッドの交換も自由に行えるように、ココにあえて手順を載せさせて頂きます。
先ずは、古くなったヘッドから、共振磁性体を取り外す手順です。
爪でシールを剥がします。
カッターみたいな鋭利なもので、ヘッドと共振磁性体の隙間を静かに丁寧に拡げて行き、
共振磁性体が変形しないように剥がします。
剥がした共振磁性体に付着している接着剤をこすって落とします。
次に、新しく張り替えたヘッドに共振磁性パッドを取り付ける作業手順です。
円形テープ作成用のPDFファイルを差し上げます。
ご自分で、パソコンのプリンターで透明シールに印刷し、円形にカットしてご使用下さいませ。
このような手順にて、ご自分のお好きなヘッドに交換して下さい。
当然、叩いてヘッドに寿命が来た場合も、ご自分で簡単に出来ます。
この新収音法を採用する事により、スティックも普通の太さ、重さのものをご使用になられても大丈夫になりました。
勿論、叩き方とチューニング次第で、良い音にも、酷い音にもなるのは、生ドラムと全く同じ構造だからです。
ハイリーズドラムMBWは、バスドラムとロータムを交換可能です!
出荷時は、13インチがロータム。14インチが、水平型エレキバスドラムです。
しかしながら、ネジ回し一本在れば、簡単に交換可能です!
実際に交換している風景です。
13インチ水平型エレキバスドラム。14インチロータムに。
当然、この14インチをタムホルダーにマウントする為のマウントシステムも付属です。
こうする事で、タムを全てバーチ胴に統一でき、メイプル特有のサウンドでバスドラムを造れます。
尚、14インチMastersPremiumバーチ胴タムとして叩いた動画は、↓こちらになります。
このセットの構成は、8点本体部のみとさせて頂き、
ハードウェアについては、別売をさせて頂きます。
勿論、シンバル2枚とハイハットに対して、
それぞれ NewCubeMic-C
NewCubeMic-H
が付属致します。
又、音調整部と致しまして、
UltraLite-mk5
を付属させて頂き、
本体部と音調整部を接続する為の8本のケーブルも付属させて頂きます。
ドラムを自宅で一人で叩く事を趣味としている方。
ライブバーみたいな小さいスペースで、ジャジーなプレイを愛するドラマー様。
そんな方の琴線に触れ、愛器として後継して下さる方を募集致します。
ハイリーズ開発の歴史が刻まれた、世界に一台しかないセットです。